日本のお米100%使用の同社の看板製品『田舎のおかき』(写真)が、8月に累計出荷数量2億5000万袋を達成。それを記念してシリーズ4品の限定パッケージを発売する。「1億袋」「2億袋」の際は生産が追い付かずに企画を断念したが、今回実現する運びとなった。パッケージには累計出荷数を記載。12月上旬から順次切り替え。NPP240円・税込(以下同)。
同品は2009年9月にまろやか醤油味がデビュー。その後2010年3月には塩味を投入、2012年8月にはざらめ味を発売するなど、着実に取り扱い企業は増加。同社№1ブランドに成長した。2020年には同品を主とするもち生地仕込みの生産強化を目的とした『BEIKALab(ベイカラボ)』を建設。今年11月には同品の焼成・味つけ設備を増強している。
このほか、受験期間のおやつやプレゼント用として、『ふわっと冴える辛さ!明太マヨ味』『バンザイ山椒おかか風味』2品を12月4日から期間限定で発売。
前者は米粉スナック『ふわっと』をベースに、眠気が覚める辛めな味つけの明太マヨ味に仕上げた。脳に好影響を与えるといわれるDHAを加えて受験生をサポートする。大きなだるまと満開の桜をデザインし、縁起を担いだ仕様のパッケージになっている。38g、140円前後。
後者は小粒あられ『バンザイ山椒』をベースに、鰹節の旨みをきかせ、山椒おかかのピリッとしびれる風味を感じられる仕様。受験祈願をイメージしたパッケージに「お勝勝(おかか)~」と記し、ダジャレで受験生やがんばる人を応援する。70g、260円前後。
また12月25日から2タイプの『飾って遊べるひなあられ』を期間限定で発売。こだわりポイントは、①三角形の個包装は自立するのでそのまま飾れる②QRコードを読み取ると「うれしいひなまつり」のBGMが再生できる③日本のお米100%の香ばしいあられ5種入。巾着タイプが40g、240円、箱がひな壇になるタイプが60g、450円。