インドア向けのトレンド提案
国内のスナック菓子、時代を越えて子供から大人まで愛されている駄菓子、斬新なアイデアが詰まった輸入菓子など、お菓子の企画から販売をトータルでプロデュースする菓子卸の同社。
2023年秋冬チョコレートの施策は、「イベントの復活やゲームセンターでの需要増が見込まれる中、アウトドアだけではなくインドアに向けてのトレンド提案をしていきたい」(関係者)という。
その秋冬施策の下、数あるチョコレート製品群の中から、『うまい棒チョコレート』『15本/30本チョコ棒』などのレギュラー品はもちろんのこと、注目は昨年に引き続き、親子のコミュニケーションやパーティー、景品などに最適で、うれしいメッセージ付きのカレンダータイプチョコレート『ごほうびメダルチョコ』(5g×7個、150円前後、写真上)や、卵型ケースにかき混ぜて食べるビスケット入りチョコレートの『Toy's EGG(トイズエッグ)』(120円前後、写真上から2番目)のほか、現在、金相場がかなり高騰していることは無関係だとは思うが「ゴールドは高級感があると思う子供たちは、金色の包装のメダルチョコを支持する子が多い」(関係者)と話すように、根強い人気のメダルチョコレートシリーズから、ビッグな1個包装で様々な用途に使える『袋 海賊金貨チョコ 1個』(20円前後、写真上から3番目)と3種の猫デザインポットの中に金貨チョコが入った『ポット猫に小判チョコ 40個』(600円前後、写真下)の2品は、特に注目の新製品だ。