2023チョコレート特集号 ギンビス

『たべっ子水族館』『ミニアスパラチョコ』

パッケージリニューアル

 『たべっ子水族館』のパッケージデザインを9月から順次リニューアル(写真上)。色鮮やかさと可愛らしさがアップし、天面にも海のいきものが登場する。デザインは8種類。「パッケージを集めて下さる方もいる。リニューアルしたことで、より手に取ってもらいやすくなった」と同社。『たべっ子水族館』『たべっ子水族館ホワイト』各50g、140円・税別(以下同)。

 『ミニアスパラガスチョコ』も白いパッケージにリニューアルし、チョコが付いていることがより分かりやすくなった。同品は、チョコとの相性が良いように、通常品とは一味違うオリジナルレシピのビスケットを使用している。形態は28g(60円)、45g(写真中、130円)、25g×5袋=125g(350円)で、9月25日から来年3月31日まで販売(28gと45gはCVS先行で9月18日発売)。

 とちおとめパウダーを使用し、爽やかでやさしい味わいに仕上げた『いちごチョコがしみこんだミニアスパラガス』(写真下、37g、130円)も9月11日から来年3月31日に発売(CVSは9月4日)。いちごは人気のあるフレーバーでもあり、期待は大きい。

 11月に20周年を迎える『しみチョココーン』は、同じく11月に20周年のモンシェール『堂島ロール』とコラボした『しみチョココーン堂島ロール風味』を11月13日から来年3月29日に発売(CVSは11月6日)。

 ホワイトチョコの味わいと、堂島ロールの特徴であるフレッシュなミルクの味わいを表現。味わいを高めるために、チョコが含浸しやすいオリジナル形状のコーンパフを使用した。50g、180円と「チャレンジングな価格ではあるが、味に対する評価は高い」(同社)と、前評判は上々だ。

 『GINZA RUSK』は、「いちご」(30g、140円)を9月18日に、「焦がしキャラメル風味」(40g、140円)を10月9日(CVSは10月2日)に発売。「一粒で満足感のある食べ応えで、キャラメル風味は男性にも人気がある」(同社)という。2品とも来年2月29日まで発売。