江崎グリコ、『ビスコ』から新フレーバー

 乳酸菌クリームサンドビスケット『ビスコ』から、新たなフレーバーとして『同〈メープル〉』(写真左)と、大幅リニューアルした『同〈いちご〉』(写真右)を8月8日に発売。

〈メープル〉のクリーム部分には、カナダ・ケベック州産のメープルシロップだけを煮詰めて作られたメープルシュガーを使用。クリーム部分に隠し味としてキャラメルパウダーを使用することで、メープルの味わいを引き立てている。

〈いちご〉のクリーム部分に使用しているいちごは品種選びにこだわり、中まで真っ赤な完熟いちごのみを使用。収穫後、フレッシュな状態で冷凍し、フリーズドライ製法でパウダー化しているので、ビスケットの風味に負けないいちご本来の甘酸っぱい風味を楽しめる。

どちらも、素材の味わいを生かすため、やさしい味わいの全粒粉入りミルクビスケットを使用している。5枚×3パック、OP。

 「外で食べるプリッツは最高だ!」をテーマに、外での楽しい時間のお供に最適な『プリッツ』の強みを最大限に生かした需要喚起策を実行。

 シーンやメンバーに合わせて選べる10種類のパッケージデザインで、裏面には「外で食べるプリッツは最高だ!」をテーマにしたトリックアートを採用、プリッツを添えて写真を撮れる。3箱分のレシートで応募できるキャンペーンも実施し、700名にオリジナルトートバッグをプレゼントする。

 夏のおでかけ需要が伸びる時期に、店頭で『プリッツ』の独自価値の訴求を行う店頭ツールを制作。また、Amazonを中心に、Cコマースでのまとめ買いを誘発するセットを販売し、習慣化を促進する。さらに、KOL(キーオピニオンリーダー)を活用し、楽しい時間のながら食べにピッタリな価値の認識醸成を行う。

 ラインアップは『プリッツ〈旨サラダ〉』(69g)、『トマトプリッツ』(60g)、『プリッツ〈ロースト塩バター〉』(62g)、『プリッツ〈おさつ〉』(62g)、『超カリカリPRETZ〈ハーブ香る香味チキン味〉〈和風だし香るホタテ醤油味〉』(各55g)で、各2パターンのパッケージを展開。『プリッツ〈おさつ〉』は8月8日、それ以外は8月1日発売。各124円・税別(以下同)。ターゲットは、活力・時間演出ニーズをもつ10代~40代女性。

 気分転換に最適な大人のリフレッシュスイーツとして、『クリームコロン〈大人のさつまいも〉』を8月10日に発売。国産さつまいもを使用したやさしい甘さのクリームを紫色のサクサクワッフルで包んだ。48g、138円。ターゲットは、3040代の気分転換・癒しニーズをもつ女性。

 ハロウィン限定の『カプリコミニ大袋』を8月22日に発売。ハロウィンにぴったりのオリジナルぬりえお面付き。いちご、バニラ、チョコ味の3種類の味わい(パッケージ変更のみ)が楽しめる。358円。