高いパフ技術で新しい可能性
菓子原材料、シリアルパフ、健康食品&スープ用素材など、顧客の要望に応じた各種パフ、ペレット製品の製造を手掛ける創業92年目の同社は、職人集団として培った高いパフ技術をベースに、夢膨らむ想像力と独創的な技術力、柔軟な創作力を組み合わせて、新しい食感の可能性と食の感動を生み出す。
ロゴマークにある「パフーズ」とは、事業の中核である「パフ」とお菓子を含めたあらゆる食品を意味する「フーズ」とを組み合わせた造語で、新しい食感、食の感動が生まれる発信・創造基地という意味を込めて「PUFFOODS! FACTORY きのした」とした。加工法別に代表的な製品は次の通り。
『EXウルチパフ』=低加工度焙煎による膨化を特徴とした1軸加工品の米100%米型パフ。お茶漬け、パン、和菓子のトッピングやチョコレート製品に使用できる。
『ライスクリスプ』(写真右)=米粉・玄米粉を主体に2軸加工で製造した白色や薄茶褐色の扁平型パフ。シリアルやグラノーラのほか、ケーキやクッキー、揚げ衣などにも使用できる。
『グラノーラ・バー』(写真左)=オーツ麦や米粉、玄米粉のパフ、フルーツがたっぷり入った、二次加工品で固めの食感シリアルバー。クランベリー、メープル、キャラメルなど、様々な味が選べる。
そのほか要望に応じた各種パフ、ペレットの製造も任せられる。