日本のお米100%使用にこだわる同社から、期間限定製品3アイテムが登場。
昨年好評を博した同社北海道工場と北海道千歳高等学校のBSC(ビジネス・スタディ・クラブ)とで共同開発した『しゃけっと石狩鍋風味』を2月13日から再発売した。
ふんわりくちどけの良い米粉スナック『ふわっと』をベースに、北海道の郷土料理である石狩鍋を再現。軽めの食感に、濃厚な磯の香りが漂うバランスのいい仕上がり。今回は千歳アイヌ協会にも協力を得て、売上の一部が伝統文化であるアイヌ文化継承の活動支援になる。35g、NPP参考小売価格140円・税込(以下同)。
『18枚 きなこ餅 抹茶味』は、京都宇治にある1860年創業の老舗「辻年一本店」の宇治茶を使用。抹茶のスッキリとした渋みと、きなこのマイルドな甘みを調和させた。そんな和スイーツに合った、白を基調とした上品なパッケージデザインも目を引く。2月27日発売。240円。
ユルカワな製品名とパッケージがSNSで話題になった『バンザイ山椒』『ZOOチー』に続き、『70g エダマメミ・どり』を3月13日から発売。100%日本産のもち米の生地に枝豆を練り込んだ小粒の本格あられ。カリッとした歯応えとほろほろと砕ける食感が楽しい。ピーナツ入りでおつまみにも向く。260円。
3月20日には、それら3種のアソートパック『120g バンザイ山椒と仲間たち』を発売。350円。
また同社は、継続的なコスト上昇により、『味しらべ』『きなこ餅』の2品の規格変更を発表した。前者が32枚から28枚に、後者は21枚から19枚に。いずれも3月27日出荷分からで、併せて賞味期限を150日から210日に延長する。