『カバヤキャラメル』や清涼菓子『ジューC』で一世を風靡するなど、戦後のお菓子文化の一翼を担ってきた同社は、チョコレートの分野でも数々のヒット商品を生み出してきた。ロングセラー『フィンガーチョコレート』や大ヒットのチョコビスケット『さくさくぱんだ』でもおなじみだ。チョコレートやビスケット、グミなどでみせるその競争力の強さの源泉は、菓子全般における製造技術と商品開発力の高さにある。
9月27日発売開始の『ソイ・デ・ショコラ』はその象徴だ。乳原料を豆乳に丸ごと置き換えた画期的な新カテゴリーのチョコレートは、美味しさと健康性を両立させた。これまで健康系チョコレート市場を賑わせてきた数多くの商品が実現できなかった真の価値を、カカオと豆乳との絶妙な配合で見事に実現した。豆乳の「旨味」がもたらす濃厚な味わいが最大の特徴で、イソフラボンなど豆乳由来の栄養素を手軽に摂れるのも嬉しい。
同社は「この『ソイ・デ・ショコラ』を通して心とカラダを満たし、消費者の方々の日々が充実したものとなるよう、そのお手伝いをしていく。それが当社の願いだ」と話す。発売日から始まるキャンペーンでは著名人を起用することで話題性もたっぷり。お試し箱タイプ(写真上、参考価格220円前後)と毎日の嬉しい習慣につながる大袋タイプ(写真中、同450円前後)の2種類。
またロングセラーブランド『さくさくぱんだ』では、既存のユーザーのリピート促進や新規ユーザーの獲得に向けた動きも着々と進む。その第1弾となるのが期間限定の『さくさくぱんだ濃いいちご&ショコラ』(写真下)。ビスケットのサクサク感をアップ、よりクセになる品質へとリニューアル。11月からはキャンペーンも展開する予定だ。
「今後も美味しさへのこだわりを大切にしながら、これまで培ってきた開発と製造技術を活かすことで新規ユーザー獲得に挑むとともに、今後も新たなカテゴリー創出や既存ブランドのさらなる成長へ向けた戦略を推し進めていく」。