日本包装技術協会・関西支部、緩衝包装設計実践コース

 (公社)日本包装技術協会・関西支部は、「第16回緩衝包装設計実践コース」を1021日に大阪産業技術研究所 和泉センター(和泉市)で開催する。

 発泡プラスチック緩衝材を対象とした同コースでは、物理の基礎から緩衝設計、評価試験に至るまでのプロセスに加え、輸送効率や生産性に配慮した合理的な設計手法を分かりやすく解説する。また、緩衝包装材を取り巻く昨今の環境動向や包装設計におけるユーザビリティーについて、現物サンプルを用いた体験形式の研修とするなど、より実践的な内容となっている。

 時間は9時50分から17時。定員15名。参加費は会員3万3000円、一般4万4000円。同協会関西支部のHPから申し込める。申し込み締め切りは10月7日。