明治産業、大人の〝贅沢〟を愉しむキャンデー

 素材使いや製品特徴のユニークさで評価される明治産業(中野洋社長・長野県須坂市)の、秋の新製品『贅沢な檸檬のど飴』(個装袋込み74g、OP=想定小売価格180円)が、9月13日に発売される。

 明治産業の地元のブランド果実を使用する『ナガノパープルキャンデー』や『シャインマスカットキャンデー』などは、同社の技術で素材の贅沢なおいしさがリッチに楽しめる作り。今春発売した『香るマスクのど飴』は、コロナ禍によって今や必須となったマスク習慣のストレスを、ローズとピーチの豊かな香りで解消しつつ、楽しめる「のど飴」として高い評価を得ている。

 今秋発売の『贅沢な檸檬のど飴』は、レモンに関る5つのこだわりで製品化された「贅沢」で「大人」な製品である。

 5つのこだわりとは、素材である国産レモンの①果汁②レモンエキス③レモンピューレ④砂糖漬けピール⑤レモンの花蜜から採れた蜂蜜を使用したところ。徹底的に国産にこだわったその思いからか、製品名にまで「檸檬」と、漢字でこだわりたかったのだろう。

 味わいはレモンそのものだ。さながら〝まるごとのレモン〟を食べたようなリアルさである。甘さは極めて控えめ。ピールの苦みまでがおいしさになっている。

隠し味にメントールとクエン酸を加え、すっきり&優しい味わいの〝のど飴〟として仕上げられた本品。さらには、キャンデー1粒に、レモン1個分のビタミンC(日本食品標準成分表・2020年版八訂の値を基に算出)が配合されている。これも嬉しい〝贅沢〟なおまけである。