同社が1月に発売する新春第一弾は4品。いずれも3月末までの期間限定である。
1月17日に発売される2品は看板製品『雪の宿』ブランドである。『雪の宿 薫る抹茶』(2枚×10袋、NPP=参考価格200円※以下同)は、雪国ならではの冷蔵庫、雪室で貯蔵することで香りと瑞々しさを引き立てた抹茶を使用したもの。北海道産生クリーム使用のミルク蜜と、塩味が効いたソフトな生地の甘じょっぱさに、抹茶の風味がマッチしてホッとした味わい。茶道の初釜気分で味わえる新春のテイストだ。
2品目の『雪の宿ミルクかりんとう 薫る抹茶と香ばしほうじ茶』(5分包=100g、同200円)は、『雪の宿』のミルク蜜で味付けしたかりんとうに、先の製品と同じ雪室貯蔵の抹茶と、加賀棒ほうじ茶の味わいを、同時に楽しめるアソート。2味が小パックされており食べ飽きない。
24日発売の『濃厚コンポタ気分』(2枚×10袋、同200円)は、パリパリ粒粒の食感が楽しい薄焼生地に、贅沢にコーンポタージュの味わいを乗せたもの。北海道産コーンとバターを使用した濃厚な仕立てが特徴だ。レギュラーの『チーズ気分』や『じゃこ気分』とはひと味違った冬季の味わい。
もう1品は『三幸のサラダせん スモーク香る大人ペッパー仕立て』(2枚×9袋、同150円)。同社ならではの「お手軽価格」ながら「実質」あるシリーズの期間限定品。製品名が示す通りの大人路線で、かなり強めの胡椒の刺激とともに、ヒコリーの燻液を使った本格的なスモーキー感が楽しめる仕上げだ。おやつというよりも、ややおつまみに寄った大人のテイストである。