日本包装技術協会、「暮らしの包装商品展」開催中

 (公社)日本包装技術協会は、「暮らしの包装商品展2021」を10月7日から8日の2日間、KITTE地下1階東京シティアイパフォーマンスゾーン(都内千代田区)で開催している

 同展は、暮らしの中で何気なく使用している包装がいかに重要で、どんな役割を果たしているのかを、楽しく分かりやすく理解を深めてもらうことを目的に隔年で開催しているもの。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、企業ブースの展示は実施していない。会場入口には検温と消毒が同時にできる機械を2カ所に置くなど、感染防止対策を徹底。会場内には、同協会が毎年主催する日本パッケージングコンテストの入賞作品や木下賞受賞作品を一堂に展示し、2021年度の最高水準のパッケージを通して、包装の進化が見ることができる。

 また、木下賞受賞作品の展示内容から出題されるクイズラリーに参加すると、先着300名に景品をプレゼント。来場者は、展示内容をスマホで撮影するなど熱心に見つめながら、クイズに答えていた。