「月と和菓子」と題して、月にちなんだ和菓子や、今年採れたばかりの栗を使ったお月見におすすめの和菓子を販売。
【月にちなんだ和菓子】
▽『和菓子缶 月と虎』(写真)=月を愛でる虎をモチーフにした限定デザインの缶にお菓子を詰め合わせた。販売期間で詰合せの内容が異なる。
〈詰合せ①〉9月15日から30日に販売。小形羊羹×6本(小倉×2、黒砂糖・抹茶・はちみつ・紅茶×各1本)、最中『弥栄』×2個、『残月』×2個。3327円。
〈詰合せ②〉10月1日から31日に販売。小形羊羹『新栗』×6本、最中『弥栄』×2個、『残月』×2個。3780円。
▽季節の羊羹『新更科』=こし餡の煉羊羹で山を、白餡の煉羊羹で夜空に浮かぶ月を表した。9月上旬から10月中旬に販売。中形1本1944円から。
▽生姜入焼菓子『残月』=生地の表面に塗られたすり蜜が薄雲のかかった明け方の月を思わせる。通年販売。303円。
▽薯蕷製『月下の宴』=草むらから立ちあがって月を愛でる兎を表した。9月16日から30日に関東・中部・近畿の一部店舗で販売。中部・近畿の一部店舗では10月16日から18日も販売。486円。
▽最中『弥栄』=菊をかたどった丸い茶色の皮に小倉餡を詰めた。通年販売。216円。
▽特製羊羹『満ちる月』=月が山の稜線をなぞるように空を渡っていくさまを表している。10月11日~なくなり次第終了。赤坂店、京都一条店、オンラインショップで販売。1944円。
▽白小豆入羊羹『月のの暁』=暁のはかない月の光を思わせるような繊細な色合いの羊羹。赤坂店で通年販売。4536円。数量限定。
【栗を使った和菓子】
▽『栗蒸羊羹』=蒸羊羹のもっちりとした食感と、新栗の豊かな風味を感じられる。9月中旬から11月中旬に販売。中形1本2376円から。
▽小形羊羹『新栗』=裏漉した栗と白餡を煉りあげた。10月1日から11月中旬に販売。368円。なくなり次第終了。
▽生菓子『栗粉餅』=裏漉した栗と白餡を混ぜた栗餡をそぼろにして、求肥包みの御膳餡に付けた。生菓子取扱店で9月上旬から10月31日に販売。御殿場店は10月16日~18日の販売はない。584円。
▽生菓子『栗鹿の子』=白餡のまわりに蜜漬けした栗を付けた。生菓子取扱店で9月上旬から10月31日に販売。584円。
▽生菓子『栗蒸羊羹』=餡に小麦粉と葛粉を加え、新栗の風味を大切に蒸しあげた。生菓子取扱店で9月上旬から10月31日に販売。584円。
▽生菓子『栗名月』=新栗をたっぷり使った餡で御膳餡を包み、茶巾絞りの形にした。関東・近畿の一部店舗、御殿場店で10月16日から18日に販売。584円。
▽季節の煉菓子『栗ごよみ』=裏漉した栗と砂糖、寒天のみで作った。9月中旬から11月中旬に販売。324円。