国内産の原材料のみを使用した春の新製品『心味揚げ餅』と、美味しさ・食感・機能性の3つが進化した『ごま好き』を3月末に発売。
同社は「匠の心」を企業精神に掲げ、創業以来国内産米のみを使用し、伝統的な杵づき製法に基づく米菓を製造販売している。
『心味揚げ餅』は、厳選された〝国内産原料の使用〟を重点に企画し、素材の持つ旨味や風味を最大限に活かした本格揚げおかきで、化学調味料無添加。北海道産の昆布を生地に練り込み、昆布入り揚げ餅の旨味が最大限に生きるよう、3種類の天然海塩で味付け。食べ始めから終わりまで、塩カドがマイルドでしっかりとした旨味があるのが特徴だ。
パッケージデザインには、原材料の天然海塩「青い海」「にっぽんの海塩」「瀬戸内 藻塩」の3つの商標ロゴも使用し、付加価値を高めている。
素材は全て国内産、化学調味料は無添加。さらに、天然の栄養成分が豊富な「米油」も使用して米の風味をアップさせ、口どけをマイルドに仕上げている。128g(16g×8パック)・320円。
『ごま好き』は、国内産米100%使用、生地に黒ごま60%以上配合の栄養機能食品(カルシウム・マグネシウム)で、今回「腸活」の要素が加わり、リニューアル発売した。
コロナ禍での健康を考え、「腸活」にも配慮したプレバイオティクスとバイオジェニックス素材を配合し、元来の栄養機能に加えて「おなかの健康」も手助けする、新しい健康機能米菓としてリニューアル。味覚の新たな分析方法を用いて、従来の味を保ちつつ「品質をより良く」する改良と調整を行った。
マグネシウムを摂取(4パック84g当たりカルシウム・マグネシウム96mg)できるとともに、味噌蔵から生まれ免疫賦活化効果が期待できる「蔵華乳酸菌 LTK-1」と、健康志向商品の研究開発で培った「水溶性食物繊維」配合の技術をプラス(4パック84g当たり蔵華乳酸菌128億個、食物繊維8.4g)。しかも一般的な甘辛煎餅と比べ糖質量は約47%オフ。食物繊維を多く含むので、糖質摂取を気にする人も手に取りやすい。112g(16g×7パック)・270円。