(公社)日本包装技術協会は、第8回包装近未来シンポジウム「脱炭素に向けて包装は今後どう取り組むべきか」を3月9日の10時〜16時40分にオンライン配信する。
今回のシンポジウムでは、異常気候が多発する昨今、気候変動の現状について科学的な評価を概観し、脱炭素に対して包装はどのように対応しているか、今後どう対応すべきかを専門家の話の中から模索する。
サステナビリティ、具体的なネスレの事例、再生再利用に向けたプラスチックのケミカルリサイクル、2030年の包装の予測などでプログラムを編成しており、さらにパネルディスカッションで具体的に今後の包装の対応を討議し、脱炭素の包装普及を目指す。
同協会HP(https://www.jpi.or.jp/)から参加登録する。参加費は会員1万5000円、一般2万円(税込)。定員100名。