柿の種をはじめ業務用米菓を製造する阿部幸製菓は、忙しい女性のリフレッシュタイムを応援するレトルトカレー『CURRY THERAPY（カレーセラピー）』（写真）を12月１日からＥＣ先行発売、12月３日に発売。
共働き世帯の増加で、仕事と家庭生活の両立にストレスを感じている人は83.８％。同時に、冷凍食品やレトルトに対する抵抗感が無くなり、レトルト食品を利用して料理をする人は調査の９割近く。利用の理由は「ふだんの食事のメニューとして」「時間がない、すぐ食べたい」「作るのが面倒」などが上位となり、時間のない中、手軽に普段の食事として活用する人が増えてきた。また、ストレス解消法として「食べること」が１位となっている。（オウチーノ総研「『家庭と仕事のストレス』に関するアンケート調査」／マイボイスコム「レトルト食品の利用」に関するインターネット調査より）。
そこで、働く女性の時短生活を応援するだけでなく、リフレッシュタイムも提供したいとの思いから、『CURRY THERAPY』を企画した。
味はガーリックとチリペッパーがガツンと効いた「アゲアゲブレンド（辛口）」、キリリとしたブラックペッパーとカルダモンの香りが爽やかな「しゃっきりブレンド（中辛）」、すっきりとしたジンジャーにほんのりシナモンが香る「ほっこりブレンド（甘口）」の、なりたい気分で選べる３種類。それぞれガーリック、カルダモン、シナモンと、香りも楽しめるカレーとなっている。
「男性向けやファミリー向けのレトルトカレーが多い中、女性に向けて、ハーブやスパイスで香りを楽しみながらリフレッシュしていただきたい」と同社。なお、同製品は阿部幸製菓と素井興食品工業が共同開発した。各１８０ｇ・参考価格＝税別４００円。