三幸製菓、10月は「旬」のご馳走と今だけの濃厚味

 三幸製菓では10月に次の3種4品を発売する。

 5日発売の『からり庵 松茸天ぷら風味』(写真、10枚、NPP=参考小売価格200円)は、同社独自のノンフライ製法によるシリーズで、期間限定発売品。ソフト系の軽いせんべいの生地は、揚げてはいないが、揚げせんが持つ重厚な味わいを楽しめるのが特徴だ。本品は旬の味の王者である松茸を、からりと上げた天ぷらにし、塩のみで食べるような香りと味わいを再現。あくまでも軽い食感で楽しめる。

 同じく5日から11月末までの期間限定発売『越後樽焼 ガーリックバター』(85g、同150円)は、お手軽価格でファンが多いロングセラーの堅焼せんべいシリーズ。小気味よい噛み応えのある生地に、家飲みのアテにもぴったりな、ガツンとパンチを効かせたガーリックと、濃厚なバター風味が相乗して連食を誘う作りだ。

 12日には、同社の顔『雪の宿』の特濃アイテム2品が、12月末までの期間限定で発売される。『特濃 雪の宿』(12枚、同160円・以下同)は、片面に掛かるミルク蜜に含まれる北海道産クリームが、通常品(24枚入り)の200%に増量されている。今だけのプチ贅沢感が楽しめるスペシャルバージョンだ。もう1品の『同・バターキャラメル味』は『特濃』シリーズ限定のフレーバー。パッケージを開封したところから、甘いバターキャラメルの香りが立ち上り、リッチな気分に包まれる。味わいを支える『雪の宿』の塩味の効いた生地が、今だけの「濃厚味」を際立てるファン待望のアイテムだ。