【質問】
①貴社の製品で、今回イチ押しの注力製品を挙げて下さい。
②その製品の主な特長は?
③またその商品は、特にどのようなお菓子や食品のカテゴリーにアピールしていきたいですか。
④今後、どのようなトレンドに注目し、どのような製品提案を目指しますか。
⑤アフターコロナ。今後どのように開発の影響がありそうですか。また、顧客に対してどのような提案の変化がありそうですか。
【回答】
①『ボディメンテ ドリンク』『ポカリスエット』『カロリーメイト リキッド』
②『ボディメンテ ドリンク』(写真)は、カラダを守る独自の乳酸菌「B240」と、体液の組成に近いこだわりの電解質バランスで、カラダの水分量をキープ。日々の体調管理をサポートする〝飲んでカラダをバリアする〟飲料。
『ポカリスエット』は、発汗により失われた水分と電解質(イオン)をスムーズに補給でき、体液に近いイオンバランスだから、すばやくやさしく吸収でき、カラダのすみずみまで潤してくれる健康飲料。
『カロリーメイト リキッド』は、5大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)をバランスよく含み、カラダに必要な栄養素をいつでもどこでも手軽に補給でき、忙しい現代人の食生活をバックアップするバランス栄養食。ブロックタイプ、ゼリータイプ、リキッドタイプで展開している。在宅勤務などで栄養の課題が発生する中、賞味期限が12カ月間(リキッド)あり、困ったときにストックにも便利で、かつ科学的根拠を持ち合わせたバランス栄養飲料という点が独自価値として認識されて順調に推移。
科学的根拠を持ち合わせる唯一無二のバランス栄養食のブランドだ。
③『ボディメンテ ドリンク』はコンディショニング飲料に、『カロリーメイト』は栄養補助食品として、唯一無二のバランス栄養食としてアピール。
④『ボディメンテ ドリンク』は、秋冬にはこれまでの体調管理というメッセージは一貫し、最大のコミュニケーションと売場ができるように取り組む。生活者にこの製品の価値を理解していただけるよう活動していく。
『ポカリスエット』は、今年のような在宅時間延長の影響で暑さがカラダに慣れず、急な外出での熱中症リスクが高まる時に。また、室内での熱中症も例年の4割程度増加して発生しており、屋内でも注意が必要である。
例年より強いメッセージで熱中症対策の啓発を行っていくことは、製薬会社としての責務でもあると考える。
経年で行っている水分と電解質補給の重要性を啓発活動とともに、今年は新しい熱中症対策の提案である『ポカリスエット アイススラリー』の展開を拡大し、「熱」への根本的な対応を多くの生活者へ訴求していく。
『カロリーメイト』は、サポートする科学的根拠を持ち合わせた唯一無二のバランス栄養食として、このブランドの有用性を改めて認知されるように、展開を強化する。
⑤いずれの製品も、科学的根拠を持ち合わせた製品であり、生活者に寄り添うブランドとして、引き続き訴求を強化し、現在の社会的状況下においても変わらない姿勢で取り組んでいく。