一昨年に登場しヒット商品となった『柿の種のオイル漬け』の第4作目となる『柿の種のオイル漬け 激辛にんにくラー油』(写真、160g、希望小売価格972円・税込)が、8月3日から発売中だ。販売チャネルは新潟県限定で、駅、空港などのお土産店をメインに、同社のインターネットショップや総菜店『食泉』など。また、東京、大阪の新潟県物産館での販売も予定している。
一昨年の展示会でデビューした『柿の種のオイル漬け』は、焼き立ての柿の種の香ばしさと、程よい辛さから、口コミで評判が広がり、地元TVなどマスコミが取り上げると、瞬く間にヒット商品になった。昨年には『ピーナッツバター』、今年は『和風だし』を発売し、アイテムを増やしファン層を広げてきた。
今回の第4弾『柿の種のオイル漬け 激辛にんにくラー油』は、そうしたファンの「もっと辛いものを」とのリクエストに応えたもの。新潟名物として知られる唐辛子粉末『鬼殺し』(有限会社大祐・新潟市)とコラボレーションした激辛ファン待望のアイテムである。
オリジナルが幅広い世代に受け入れられる「辛くないラー油」味で、ご飯のおかずや、お酒のおつまみのトッピングなどに、焦点を合わせたものだった。
今回の『柿の種のオイル漬け 激辛にんにくラー油』は、辛い唐辛子の『鬼殺し』をバージョンアップして、トップクラスの辛さを誇る『危険 超鬼殺し』と、同社の『激辛柿の種』を用いるという、新潟の最強同士の組み合わせである。フライしたガーリックやタマネギなどの具材にも『危険 超鬼殺し』を混ぜ込み、赤黒い仕上がりはいかにも危険。
「今回は辛さを追求したので、ご飯のお供としては辛過ぎますね。フタを開けると丸ごとの唐辛子が入っており、激辛好きのファンにとっては、インパクト十分で、インスタ映えもする仕上がりです」(同社)
因みに、製品のラベルには「お取り扱いには十分にご注意ください」の但し書き付きである。