『チロルチョコ 生もちきなこ』(写真)は6月11日、Eat Smart(都内港区)運営による国内最大級の食品口コミサイト「もぐナビ」で、生活者が支持した商品を表彰する「もぐナビベストフードアワード2020上半期」の総合大賞を受賞した。
定番の『チロルチョコ<きなこもち>』を進化させた同製品は、もちもちした弾力が強まり、パワーアップしたおもちの食感が評判になった。2018年にルート限定販売を開始し、好評を得て全国ルートで再登場。昨年6月に発表された同アワード2019上半期では、チョコレート部門第1位を獲得。その後も生活者からの支持は衰えず、今回の受賞となった。
ユニークな製品開発を続ける同社の6月新製品は次のとおり。
◎6月8日発売
『チロルチョコ(金ごまビスケット)』(1個、30円税別・以下同)は、金ごまチョコ、粉砕ビスケット、煎り金ごまをパイ風味チョコで包んだ、香ばしい金ごまとビスケットのサクサク食感がたまらない一粒。
◎6月9日発売
『甘熟王<袋>』(7個、100円税別)を、全国のPPHグループ(ドン・キホーテおよびユニー系列、一部店舗除く)で発売。バナナの人気ブランド『甘熟王』とのコラボで、原料に『甘熟王』のパウダーとペーストを使用し、味を再現。
◎6月15日発売
『チョコミントパウチ』(9個、200円税別)は、夏にふさわしい、甘さ控えめで爽やかなミントチョコ。口どけのよいミントクリームとミントチョコ、アクセントのチョコチップをビターチョコで包んだ。外装デザインにアイスカップを用いて、ミントの清涼感を表現。
◎6月23日発売
『チロルチョコ<バニラソフト>』(1個、30円税別・以下同)を、全国のローソン(ナチュラルローソン・ローソンストア100を除く)で発売。すっきりとした甘さのソフトクリーム風味チョコの中に、香ばしい食感の焼きクレープ生地を閉じ込めた。軽い口あたりで爽やかな味。
◎6月24日発売
『そんなバナナパウチ』(9個、200円税別)を、全国のセブン-イレブンで発売。今話題の人気店「sonna banana(そんなバナナ)」とコラボし、ミルク風味チョコとバナナクリームで濃厚な味わい。パッケージは、お店のカップをそのまま表現した可愛らしいデザイン。
◎6月26日発売
『チロルチョコ<サクレレモン>』(1個、33円税別参考価格)を、全国のセブン-イレブンで発売。人気氷菓『サクレレモン』(フタバ食品)とのコラボで、レモン風味チョコの中にレモンキャンデーとザラメを入れ、ひんやりサクサク食感を表現した。