リード エグジビション ジャパンは、第4回〝日本の食品〟輸出EXPOを予定通り10月14日~16日に幕張メッセ(千葉市)で開催する。
政府および全国の自治体から緊急事態宣言の解除が発表され、大規模展示会についても、8月以降に開催できることになった。これを受けて、全参加者のマスク着用や体温測定、消毒液の設置、常時換気、座席間隔の確保、医師・看護師の常駐など政府・自治体および展示会業界のガイドラインを基に対策を講じ、予定通り開催することを決定した。
同展示会は、海外向け製品を持つ日本の食品メーカーなど800社が出展。農畜産物・水産物から飲料・調味料・加工食品まで、世界に誇る日本の食品が一堂に会し、世界80カ国から来場する食品バイヤー・食品輸出商など2万名と商談を行う。
同社では33年間に渡って、「展示会はいかなる場合でも予定通り開催することが大原則」と考えて開催してきた。今後もこの原則に従い、全ての展示会を予定通り開催していく。万が一、緊急事態宣言が発令された場合は、会期の4週間前をめどに開催・延期・中止を判断する。