(一社)日本包装機械工業会は、第47期包装学校を6月に開講、受講生を募集している。
包装学校は、包装機械・包装材料メーカー、ユーザーおよび商社等の社員を対象に、包装技術の基礎と専門知識を身につけるための教育の場として、昭和49年に開講。昭和51年から従来の包装機械設計技術専門課程とは別に、新たにセールスエンジニアリング技術課程を設け、昭和58年からパッケージングエンジニア専門課程と変更、さらに28期から、設計技術専門課程に実習講座(電子回路編・機械編)を組み入れている。
講座修了者には修了証書を授与し、さらに資格認定試験合格者には「包装機械設計士」または「包装機械相談士」の称号を授与している。
3月末日から同会のホームページ(https://www.jpmma.or.jp/school/index.html)から募集要項および入学願書をダウンロードできる。