湖池屋、『じゃがいも心地』100gサイズ新登場

『じゃがいも心地』シリーズから、通常サイズの1・7倍の100gサイズ(写真)が新登場、1月6日に発売した。

同シリーズの2018年9月~2019年8月の売上金額は、菓子市場におけるヒットの目安である20億円を上回る22億円を達成し、それ以降も順調に売上げを伸ばし続け、2019年9~10月の売上金額は2015年9~10月比で2.28倍を記録した。

今回、通常サイズ58gの1.7倍となる100gサイズで登場したのは、有明海産100%の磯薫る香ばしい焼き海苔に2種類の合わせ塩をほんのりとまぶした『じゃがいも心地 有明海の恵み 焼き海苔』、2種の塩で楽しむじゃがいも本来の味『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味』、ピュアポテトの甘みをバターとほどよい塩で発酵感広がる味わいにした『じゃがいも心地 富良野産生乳のバター』。3品ともOP(参考小売価格=205円前後)。

ガツンと刺激的な『ポテトチップスSTRONG 暴れ焼き梅』を1月6日からCVS、1月13日から一般チャネルで発売。

〝疲れを快感へと変える〟ポテトチップスとして「梅」に着目し、濃厚と刺激を両立させた、重厚な旨みと酸味が特長の「暴れ焼き梅」を完成させた。梅肉に鰹節を加えることで深いコクを生み出し、梅酢・紫蘇・塩のバランスで絶妙な旨みと酸味を実現し、パンチのある味わいに仕上げた。54g・OP(参考小売価格=130円前後)。

本格素材を豪快に焼き上げたような贅沢な味わいを表現した新製品『海老の鬼殼焼き スコーン』『和牛の炙り焼き スコーン』を1月13日からCVS、1月20日から一般チャネルで発売。

特別な『スコーン』として、国産伊勢海老を使用することで海老を殻ごと豪快に焼き上げたときのような香ばしさと深い味わいが漂う『海老の鬼殼焼き スコーン』、国産黒毛和牛を使用することで和牛を網の上で豪快に炙り焼いたような贅沢な味わいが広がる『和牛の炙り焼き スコーン』を開発。どちらも70g・OP(参考小売価格=130円前後)。

『海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス』を1月21日からローソン限定で発売。

 見た目はシンプルで、何の変哲もないポテトチップスように見えるが、海苔がついていないにも関わらず、のり塩味が感じられる。68g・OP(参考小売価格=165円前後)。

昨年末にCVSで発売した『ポテトチップスSTRONG 鬼コンソメ』と『ポテトチップスSTRONG 爆ガーリック』を1月27日から一般チャネルでも発売。

 『鬼コンソメ』は、『リッチコンソメ』の野菜の旨みをアップさせ、肉の旨みとスパイスの香りが食欲を掻き立てる。

 『爆ガーリック』は、ガーリックの生にんにくの香りを引き立たせ、開けた瞬間からにんにくのおいしさが爆発する。どちらも90g・OP。

牛肉の旨みがギュッと詰まった『ポテトチップス 炙りビーフ』を1月27日からCVS限定で発売。

 食のトレンドの中でも勢いの止まらない「肉ブーム」だが、過去にはインスタ映えする「フォトジェ肉」や、うにと肉を合わせた「うにく」などの肉料理が流行した。今回の新製品は、言わば「フォトジェ肉」ならぬ「ポテトジェ肉」なポテトチップス。肉本来の味を堪能できるよう、塩と黒胡椒のシンプルな味付けに仕上げ、焼いた香ばしさと肉の旨みがストレートに楽しめる。65g・OP(参考小売価格=153円前後)。