岐阜県の名山・恵那山の麓で「食」をコンセプトにしたテーマパークを運営する銀の森コーポレーション(渡邉大作会長)。そのパティスリー「GIN NO MORI」のクッキー『プティボワ』の人気が衰えない。2011年のパーク開園以来、地元を中心に人気を誇っていたが、名うての美食系インフルエンサーたちがSNSで取り上げてから人気が急上昇、瞬く間にその「美味しい噂」は全国へと広まった。
珍しい国産のどんぐり粉や木苺、山査子、クマ笹、山椒、クコの実などの個性豊かな食材を贅沢に使った美味しさはまさに「森の恵み」がもたらす最高級の味。昨年7月の婦人画報「お取り寄せ人気スイーツランキング」では第一位を獲得、10月には待望の試食会を東京・銀座で開催した。
『プティボワ』は宝石箱のようなお洒落な缶入り。14種類のクッキーを詰め合わせた150缶(税抜価格3,000円)と19種類の180缶(同5,500円)の2種類。仕切りのない丁寧な詰め合わせはぎっしり感たっぷり。オンラインショップではいまも予約が殺到、対応に大わらわだという。