不二家と公益社団法人日本将棋連盟は、将棋初心者の子供達に向けた「第二回ペコちゃんはじめての将棋教室」を12月14日、新橋東急ビル12階の会議室スペース(都内港区)で開催した。
第一回同様、村中秀史七段、高橋和女流三段、藤田綾女流二段、貞升南女流初段のプロ棋士を迎え、5〜8歳の子供と保護者105組210名が集まり、1回90分の教室が計3回行われた(各回35組70名)。
冒頭、河村宣行社長が挨拶。「将棋の先生達は、将棋を指す時にお菓子を食べるそうです。お菓子を食べると気持ちもホッとしますが、お菓子に含まれている砂糖は脳のエネルギーになります。お菓子をいっぱい食べると将棋も強くなります」と、ペコちゃん、ポコちゃんと一緒にお菓子をアピールした。
続いて、自身も対局中に不二家の『ルック』などを食べるという村中七段が、挨拶や礼儀作法から始まり、将棋の基本的なルールなどを講義。その後、子供同士または親子で対局を体験した。ペコちゃん、ポコちゃんとのフォトセッションやふれあい体験もあった。