強みの営業力で売場を拡大
「のど飴も機能性を追求して研ぎ澄ませていく」と三須社長は話す。
9月24日に発売した『ドクタープラス』第2弾では、第1弾はその機能性が分かりづらかったという反省から、〝のど直感〟というメッセージが消費者にしっかり伝わるように、パッケージデザインを変更した。
肝心の中身も、ハーブエキス123種類をカンロ独自の研究で分析して、ホップエキスに着目、その殺菌力を喉で実感できるように仕上げた。
「のど飴は、研究中の物も含めて今後ドンドン投入していく。のど飴市場は近年、医薬品メーカーの参入もあり大変盛り上がっている。キャンデー専業メーカーとしての知見や技術を活かしながら、対抗できる製品を積極的に開発していきたい」と三須社長は意気込む…
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