秋の風物詩である栗菓子と、栗にちなんだグッズを9月以降順次販売。
ファッション・テキスタイルブランド「ミナペルホネン」デザインの生菓子とグッズは次の通り。
浮島製『栗灯』=抹茶入りの浮島生地で、そぼろ状の御膳餡と蜜漬け栗を挟んだ。販売期間=10月の金・土・日と14日(赤坂店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹)、10月23日~28日(阪急うめだ本店)、10月29日(京都一条店)。50g・540円。
ふろしき『kurikasane(くりかさね)』(1800円)と『kurikomon(くりこもん)』(1200円)=前者は有機的な曲線を描く幾何学模様の風呂敷。後者はふくよかな栗がころころと転がっているような景色を描いた。販売期間=10月1日~10月31日。限定数につき売切れ次第終了。
巾着(写真左)=甘くふっくらと実った栗のような巾着。本体と裏地はシルク、栗の座にあたる部分は柔らかなレザーを使用。ダークブラウン、マスタード、グリーン、ネイビーの4種類(1人各色1点まで)。販売期間=10月1日~31日(赤坂店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹、京都一条店)。10月23日〜28日(阪急阪急うめだ本店)。1万円。
「ミナペルホネン」は、皆川明氏が設立したブランドで、物語を感じさせる独創的なテキスタイルを使用した服を中心に、家具や食器などを手がけている。
栗菓子では、栗の風味を最もよく感じられる、その年に採れた国産の新栗だけを使用。毎年産地で新栗を試食し、風味の強弱や色、粘り、大きさなどを確認して菓子に使用している。
製品は、小形羊羹『新栗』(写真右。販売期間10月1日~11月中旬。1本340円)、羊羹『栗蒸羊羹』(販売期間9月中旬~11月中旬。中形2200円〜)、生菓子『栗粉餅』(販売期間=生菓子取扱店で9月上旬〜10月31日。御殿場店は10月9日〜11日は販売なし。540円)、生菓子『栗鹿の子』(販売期間=生菓子取扱店で9月上旬~10月31日。TORAYA AOYAMAは10月16日~31日。540円)、生菓子『栗蒸羊羹』(販売期間=生菓子取扱店で9月上旬~10月31日。TORAYA AOYAMAは10月15日まで。540円)、生菓子『栗名月』(販売期間=京都地区を除く生菓子取扱店で10月9日〜11日。540円)、季節の煉菓子『栗ごよみ』(販売期間9月中旬~11月中旬。300円)。
なお、虎屋菓寮・喫茶11店舗でスタンプラリーを10月1日〜31日に開催。1000円以上注文した人にスタンプを1つ捺印し、3つ集めると好きな小形羊羹1本をプレゼント。