杉本屋製菓、〝温活〟ミニカップで挑戦

 これまで夏場を中心にしてきたポーションゼリーの新しいジャンルとして、冬場での需要に挑戦する『ゆず生姜ゼリー』=写真=は、年々人気が高まってきた温活(体を温め、基礎体温を上げることで心身の健康を目指す活動)需要に向けて開発した柚子と刻み生姜と蜂蜜を使用したミニカップタイプのゼリー。そのままでも美味しく食べられるが、カップにゼリーを入れてお湯を注いでホットジンジャーにして飲むなどを提案。1袋110g(22g×5個入り)、希望小売価格120円。

 『Goo Goo Gummy(ぐうぐうグミ)』は、国産の桃果汁を使用した芳醇なグミで、表面に酸っぱいパウダーをまぶしてグミの味わいを引き立たせた。杉本屋独自のむにゅ!っとした食感が特徴。1袋42g入り、希望小売価格150円。

 『まけんグミ』の方言バージョンとして大阪編『まけんでグミ』、東京編『まけないグミ』、愛知編『まけにゃーグミ』、福岡編『まけんばいグミ』、宮城編『まげねぁーグミ』の5パターンを揃えた。味は、各地を混ぜ合わせたイメージでフルーツミックス味を採用した。裏面の応募券3枚1口で、毎月100名の『まけんグミ』グッズが当たるキャンペーンも展開する。1袋1個、希望小売価格40円。

 各品共に9月2日から全国発売。