エヌエスグループの㈱外林(本社=広島県福山市、佐藤治男社長)と㈱エヌエス物流(本部=広島県福山市、浦上和明社長)は4月15日、関東一円をカバーする営業と物流の新拠点を、深輪産業団地(埼玉県北葛飾郡)内に完成。㈱外林 関東支店(内田健二郎支店長)及び㈱エヌエス物流 関東物流センター(山本暁センター長)をオープンした。
かねて、外林は関東支店をさいたま市見沼区東大宮に、エヌエス物流・関東物流センターをさいたま市見沼区大和田町にそれぞれ置いていたが、今回双方とも移転し、北葛飾郡杉戸町の深輪産業団地内の自社建屋内に揃って入居した。オープン当日、浦上外林会長兼エヌエス物流社長は「以前の場所は賃貸物件で、5~6年前から自社物件としての候補地を探していた。3年前にこの杉戸町開発誘致を知り、すぐに申し込んで、競争の形とはなったが、運良く南向きの場所を手に入れられた…【続きは5415号5面へ】