JPIの4月の研究会

(公社)日本包装技術協会(JPI)は、「第225回包装ラインシステム化研究会」と「第225回輸送包装研究会」を4月25日に同協会・会議室(都内中央区)で開催する。

第1部の包装ラインシステム化研究会のテーマは「ロングライフ包装ラインの創出」。ロングライフ包装ラインの構築に新たな窒素ガス供給方式を提案。精製方法や特徴などを導入事例を紹介しながら説明。実機で手軽さも体感できる。講師はCKD(株)販売促進部商品拡販Gの佐野喜紹氏。

第2部の輸送包装研究会のテーマは「サプライチェーン全体を考えた高効率且つ安全な包装」。デンソー製品であるバスエアコンの包装設計事例をもとに、ボトルネックを早期に見つけるフレームワークと課題解決策を解説する。講師は()デンソーエアクール開発部担当部員・包装管理士の原口裕司氏。

法人・個人会員は無料、一般は3240円(1部会、税込)。定員は100名(先着順)。申込みは同協会ホームページ(http://www.jpi.or.jp/index.html)まで。