(公社)日本包装技術協会は、包装の基礎から応用を最新の理論と豊富な実例を挙げて解説した「新包装技術便覧」を発刊した。
平成7年に「包装技術便覧」第4版が出版されて以来、23年余が経過。この間、包装技術の進歩には目覚ましいものがあり、便覧の内容にも見直すべき点が増えてきたことから、編集・執筆の陣容を一新、新たな企画として「新包装技術便覧」を発刊した。
改訂の方針は、①理論と実用性のバランスに配慮②今後10余年間の使用に耐える内容を前提に、包装の理論、実務と最新の動向などについて実例を挙げて体系的に解説することを目指した。A5版・2500ページ。6万9000円(税別。送料2000円別)。