公益社団法人日本包装技術協会は、第29回包装設計の基礎講座を5月16日・17日に愛知県技術開発交流センター(愛知県刈谷市)で開催する。
同講座は、輸送包装の基礎と段ボール箱の設計実習、聞いて・見て・ふれて学ぶ包装試験施設と一体型の講座。1日目は包装の役割と包装設計の考え方、段ボール箱の基礎と応用・設計・製作、機能性プラスチック包装材料を、2日目は緩衝包装設計、包装試験の目的と試験法、包装試験施設の見学、トータルコスト削減に向けた集合包装、包装改善とロジスティクスを学ぶ。
定員40名。会費は会員3万5640円、一般4万5360円(テキスト代、昼食代、消費税含む)。参加申込書に記入してFAXで申し込む。締切りは4月25日(定員になり次第締切り)。申込みは同協会中部支部まで。