2019年包装界合同新年会
包装関係10団体が主催する合同新年会が1月9日、ホテル椿山荘(都内文京区)で開催された。公益社団法人日本包装技術協会、一般社団法人東京包装協会、一般社団法人日本食品包装協会、日本MH協会、東日本梱包工業組合、日本包装管理士会、日本包装コンサルタント協会、日本包装専士会、技術士包装物流会、日本包装学会の関係者と、経済産業省、行政関係者、市民・消費者団体など約700名が参加し、新春を祝うとともに交流を深めた。
開会にあたり、公益社団法人日本包装技術協会・藤重貞慶会長(ライオン㈱相談役、写真)が主催団体代表として挨拶。
「平成31年、2019年は、慣れ親しんだ平成に思いを巡らすとともに、来るべき新しい時代の輝きに希望を膨らます年である。国連が未来への指針として、17のテーマからなる『持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ)』を採択し、その細目で食品ロス削減や廃棄物排出量の大幅な削減等の課題を提起している。包装分野においても、適正な内容量の設定、賞味期限の延長、品質保持期限の延長、さらに3R(リデュース・リユース・リサイクル)の強化等、包装の果たすべき役割の重要性が世界的にますます高まっている…
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