ビジネスガイド社は12月20日、浅草ビューホテル(都内台東区)4階飛翔の間において、2020年2月5日から7日までの3日間、東京ビッグサイト(都内江東区)全館で開かれる日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第89回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」会期直前発表会を開催した。
はじめに、同社・芳賀信享社長(写真右)が、各展示会の開催概要を説明。
「心地よい暮らしの提案PARTⅡ」をテーマに、東京ビッグサイトの西・南・青海展示棟の総面積7万4520㎡、総出展社数約3000社(海外17の国と地域、302社を含む)の規模で、総来場者数は30万人を予定。
見どころは、西1ホールのおしゃれ雑貨ワールド「‟FASHION„×‟FOOD„展」。36種類の栄養が摂れる朝食向けクッキーや薬膳茶、日本初上陸のワインウォーターなどをバイヤー向けに出展。
同時開催見本市として、青海展示棟Aホールを使用し、‟ACTIVE DESIGN,ACTIVE LIFE PART 2„をテーマに、「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020 第7回LIFE×DESIGN」を開催。
もう1つの同時開催は、西2ホールを使用し〝ようこそニッポンへ、地域の魅力と地域ブランドの競演〟をテーマに、「第27回グルメ&ダイニングスタイルショー春2020」を開催。春の開催では、過去最大の290小間・293社の規模となる。
今や訪日外国人は年間3000万人を突破し、今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、さらに訪日外国人の大幅増加が見込まれ、インバウンド需要も期待大となる。
出展エリアは、地域や自然に育まれた食品や食文化などの「地域ブランド」、雑貨感覚の食品や世界各地のフード&ドリンクの「雑貨フード」、フードマーケットやダイニングの提案「ソリューション」、伝統食品や新感覚の「プレミアムフード」に分かれる。そのほか、クラフト ブリュワリーズ&ディスティラリーズ(醸造&蒸留所)展とパーティーフード展の企画展や、各地域の特産品や観光商品の共同展示商談会「feel NIPPON 春 2020」(主催=日本商工会議所)などを出展する。
最後に、同社・芳賀久枝会長(写真左)がこれから開催する展示会の日程について発表した。