江崎グリコは、11 月13 日から順次スタートする熊本県和水町主催の「江崎グリコ×金栗四三」企画展に協力する。同展はGlico グループ4施設(大阪府、兵庫県、埼玉県、千葉県)で開催され、〝日本マラソンの父〟と称された金栗四三の縁の品を展示し、その偉大な足跡を辿る。
来年スタートするNHK大河ドラマの主人公の一人として注目される金栗四三氏は、日本人として初めて五輪に出場、箱根駅伝の創設にも関わっており、「日本マラソンの父」と称されている。同氏は「2代目ゴールインマーク」のモデルの一人でもある。
企画展は、金栗氏の等身大パネルの他、プロフィール、大会メダル3点(現物)をはじめ、ストックホルム五輪で着用のユニフォーム、同五輪の国内予選会優勝カップ、走行時に着用していた足袋(以上レプリカ)を展示する。
開催施設は、グリコピア神戸(兵庫県神戸市。11月13日〜12月2日)、江崎記念館(大阪府大阪市。12月4日〜12月25日)、グリコピア・イースト(埼玉県北本市。2019年2月9日〜2月27日)、グリコピアCHIBA(千葉県野田市。2019年3月2日〜3月21日)。