一般社団法人日本包装機械工業会は、食品、医薬品、ロボット、IoT・AI、行政関連機関等、各業界の第一線で活躍する人を講師に迎え、「日本包装機械工業会フォーラム2018」をUDXギャラリーネクスト(都内・秋葉原)で10月31日に開催する。
第1回目となる同フォーラムは、包装関連業界の抱える課題、社会構造の変化や海外展開、環境問題、食糧問題、生産性向上などをテーマとしたセミナーを実施する。概要は次の通り。
▽食品関連セミナー(13時30分〜17時。定員120名)=「食品ロスの削減に向けて」「製品設計における包装設計の考え方と環境課題への取り組み」「総菜カテゴリーにおける新包材への取り組み」
▽生産性向上セミナー(13時30分〜17時。定員80名)=「製造業を巡る大変革と政策課題」「現場データを利活用する日立のスマートなファクトリー」「労働力不足を解消したロボットシステムの導入事例」
▽医薬品関連セミナー(13時30分〜17時20分。定員80名)=「IoT技術を活用した医薬品包装と遠隔診療のパラダイムシフト」「日本版GDPガイドラインを考慮した医薬品の輸送品質対応」「医薬品の偽造防止『包材・RFID』周辺の最新技術」
問い合わせは、同工業会「フォーラム2018」事務局まで。