『歌舞伎揚』や『古代米煎餅』の天乃屋(大砂信行社長)が5月25日、福島工場のある西白河郡矢吹町(野崎吉郎町長)と協定を締結。今年7月の造成工事着工から、2020年2月の完成に向け始動する。
新工場は同町内で、昭和51年(1976年)に操業を開始した福島工場から、約2.5㌔と至近。従業員の通勤を最優先した。投資金額は68億円。敷地面積4万9775㎡(1万5千余坪)、延べ床面積1万3794㎡(1部2階建て、4180坪)で、現福島工場の2倍近い規模になる。
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写真上・協定締結を終えた天乃屋の齊藤会長(左)、大砂社長(中)と野崎町長(右)
写真下・2020年2月完成予定の矢吹工場概観図